断捨離

断捨離(だんしゃり)は2010年の流行語の1つにもなったらしい。
本屋さんでもこの手の本が平積みされている。
断・・・断る
捨・・・捨てる
離・・・離れる
部屋やオフィスにあるモノを徹底的に絞込み、
必要不可欠のみを残す。
それにより、心の平穏も取り戻せる。
といった感じのことらしい。
確かに、部屋がスッキリすれば心もスッキリする。
と同時に、頭の中もスッキリし、良い閃きが起こるかもしれない。
暗い気分は吹き飛び、新しい何かを感じる。
どうしても生きていると色々と物が増えてしまう。
必要なものなら兎も角、どうでもいいものばっかり増える。
勿論、買うときは必要だと思って買うのであるが、
数ヶ月も経たないうちに部屋の中で粗大ゴミになっている。
だから、・・・
思い切って部屋にあるものを捨てよう。
服、靴、本。
これだけ整理するだけでもかなりスッキリする。
このようにするといい。
『一年以上使ってないものは捨てる』
捨てるときは、どうしてもあれこれ迷うものだ。
だから、『一年』という期限を決める。
そうすればすっぱり捨てることが出来る。
また、思い出の品も絞り込んで特に思い入れのあるものだけを残そう。
思い出のものはナカナカ捨てることが出来ないものだ。
たとえば故人を連想させるものとか。
でも、一人につき一つか二つに絞り込んでもいいのではないか。
部屋を小奇麗にさっぱりとしておく。
これだけでも精神面でかなり違うと思う。